茶道具 茶碗 裂白釉 目白図 メジロ めじろ 鳥 竹桂庵 西山 作 直径 約12cm 高さ 約8.5cm メジロは梅や桜の花に集まる 花鳥風月を楽しめる 春を感じさせる メジロは一度つがいになると、生涯その相手と添い遂げるそうです。 また、夫婦同士で相互に羽繕いをします。 二羽は枝上で並んでとまり完全にくっついて休みます。 メジロは、色鮮やかで見栄えのいい鳥です。 梅の木やツバキの木にとまっている姿を見ると春が来たと感じる方も多いのではないでしょうか。 メジロは、お互いに押し合うように枝に並ぶ習性があります。目白押し。 竹桂庵西山 昭和10年 愛知県西尾市に生まれる 幼少より父六象の影響を受け絵画、彫刻、陶作に親しむ 昭和34年 大学卒業後、デザイン会社に勤める傍ら、日本画は院展の小松均、新制作の広田多津両先生に染色図案は日図の関尾保天先生に、又陶作は父六象より指導を受く 昭和44年 染色デザイナーとして独立 昭和64年 予てより念願の陶作に打ち込む為京都、西山の麓に工房を設け、陶器作に専念する 又、大徳寺芳春院住職、秋吉則州師より陶器作の精神、茶の心を禅の道より常々指導を受け、現在に至る #littlewing茶碗